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山村ドレス工房のロゴは茶道の四畳半茶室の間取りを元にデザインしました。
茶室の中で感じる心地の良さを着心地として、お届け出来ればと思っています。

「家は漏らぬほど、食事は飢えぬほどにてたる事なり」
とは千利休の言葉ですが、「衣」についても共有する感覚を求めたいと考えています。
「叶うはよし、叶いたがるは悪しし」というも同じく千利休の言葉です。
お作りした服が、「叶う」ような存在であるよう努めています。

ロゴ・デザインには、そのような想いを形に表しています。





茶室(数寄屋)は単なる小家で、それ以外のものをてらうものではない、いわゆる茅屋に過ぎない。数寄屋の原義は「好き家」である。後になっていろいろな宗匠が茶室に対するそれぞれの考えに従っていろいろな漢字を置き換えた、そして数寄屋という語は「空き家」または「数奇家」の意味にもなる。それは詩趣を宿すための仮りの住み家であるからには「好き家」である。さしあたって、ある美的必要を満たすためにおく物のほかは、いっさいの装飾を欠くからには「空き家」である。それは「不完全崇拝」にささげられ、故意に何かを仕上げずにおいて、想像の働きにこれを完成させるからには「数奇家」である。   

茶室は見たところなんの印象も与えない。それは日本のいちばん狭い家よりも狭い。それにその建築に用いられている材料は、清貧を思わせるようにできている。しかしこれはすべて深遠な芸術的思慮の結果であって、細部に至るまで、立派な宮殿寺院を建てるに費やす以上の周到な注意をもって細工が施されているということを忘れてはならない。

岡倉天心 茶の本より




 
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